元ネタ：『乳母』(OVA：Vanilla) 母・恭子と母子家庭。 女手一自つ分で育てた母の為に学園生活と勉学を頑張っていた。 母から『乳母』の話を聴き、上級生にその世話を受けた生徒『伊出 冬治』を紹介した。 それが縁で彼に家庭教師をして貰う事になった。 少し頼りない兄代わりではあるが、優しい彼に惹かれ付き合うように。 しかし、時折母と共に彼が姿を消すようになることが。 不審に思い、隠れて彼を追跡すると家で普段は使われていない部屋に。 その部屋の古い鍵穴から覗くと、冬治と恭子のSM行為からの交わりという、とんでもない事態を見てしまう。 思い悩んだ末、母の恭子を諫め行為を止めさ。せるよう説得する。 その言葉に母が納得したように見えたので、部屋に戻ろうととする。 だが、それは振りでしかなく半狂乱となった母・恭子はナイフを掴むと後ろからーー 死後、既に母に〇された須藤の魂と会合。 さらに、同様に文字通り飼い〇された冬治の魂に須藤と共に出会う。 酷い目に遭っても、それが恭子の愛し方であり恨むことはないという二人に、母を羨むしかないのだったー。 (OVA要約)