元ネタ：『紅の死神』(わたなべよしまさ： シュベール出版・アダルトコミック) 最終話に登場 麗美たち死神の上役を務めている。 最終回前回で誘拐され〇される運命だった少女を助ける為、誘拐犯の命を奪った麗美の事を知り、彼女の様子を見る為、地上世界に現れた。 麗美が精神・肉体的にも疲れている様子なので冥界に一度戻り、休養するよう助言するが断られてしまう。 必要としている者の為に地上に残る、と言う死神らしくない麗美の言葉に先行していたディスという死神の少女の話をする。 担当した地域が災害で崩壊し、多くの命が奪われた。 その再生のために命を断ち、体内に集まっていたの多くのエナジーを解放し消えた事を。 麗美にそうなって欲しく無いため休養を勧める が『(死神として)多くの命を奪ったからこそ逃げない』と言う彼女の決意の固さに、気が変わる事を期待すると言い残して冥界に帰るのだった。 名前の通り、冥界の王。